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外壁の劣化セルフチェック
外壁の北側や植え込み近くは特にカビや苔が生えやすいので物を置かないようにしたり風通しをよくして、季節に一度はホースで水をかけながら柔らかいスポンジで埃や泥を洗い流すだけでもキレイを保てます。
しかし外壁の塗り替え時期の目安は8~10年です。
劣化が進んだ外壁は補修が必要になります。
外壁の状態をチェックしてみましょう
劣化レベル1
新築時より外壁の色があせてくすんでいる。
紫外線により外壁塗装が劣化した状態です。
劣化レベル2
壁に手を擦り付けると粉が付く。
塗料の粉が手に付いたら塗料が劣化してチョーキングという現象が起きています。
劣化レベル3
壁と壁のつなぎ目の弾力がない。
コーキング部分を指で押して弾力がなければ、そこから水が漏れている可能性があります。
劣化レベル4
外壁に苔や藻が付いている。
外壁の汚れの70%は苔や藻が原因です。苔や藻は繁殖率が高いので注意が必要。
劣化レベル5
外壁がヒビ割れ、塗装が剥がれている。
外壁や目地部分のヒビ割れや塗装が剥がれたままにしておくと急激に劣化して大掛かりな補修が必要になることも。